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本がないと禁断症状が・・・
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以前から、ちょっと疑問でした。
障害を持つ方への手助けのこと。
どこまで手を貸して良いのか?

手助けを必要とする方には手を貸したいと思います。
ただ、余分に貸しては失礼になる気もします。
反対に手助けを受ける方が甘えている場合もあるのでは?とか
そこまで手を貸さなきゃいけないの?と思うことも。

例えば「障害を乗り越えて登山」という話とか。
人に背負われてまで、普通の人でも訓練無しに登れない山に登るのはいかがなものか?とか、思ってしまうのです。
背負われて行くだけでも、その方にとってはとても大変なことなのでしょうし、
背負いたいという方もいるのですから、いいのでしょう。
でもねぇ・・・微妙だな、と思うのです。

で、この本の内容で、その辺の疑問がスッキリするかしら?と思ったのですが、
結果、今ひとつ・・・でした。

でも、この本のタイトル、「精いっぱいの自立」には、「さりげない支援」をしたいな、と思うのです。
そして私自身「精いっぱいの自立」をしなくては、ね。

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読んでいて、少々、気恥ずかしくなるほどの恋する思いが綴られています。

普通の家庭とは異なる環境だとは思いますが
「あの頃」の若い女性の心の揺れ動きが
微笑ましいような照れくさいような。

それにしても
「あんなおじさん」
という回数の多い事!
読みながら笑っちゃいました。

 

 

 

それほど期待して入手した本ではありません。
で、その程度の本、でした。
著者の方、ごめんなさい。

文具好きでない方には、
「目から鱗」もあったかもしれませんが。
文具屋に入ったら長時間出てこない
時々、無性に文具屋に行きたくなる
文具屋を目にすると用が無くても寄りたくなる
そんな私なのでね。

この「グレイス・フェイヴァー」というシリーズのミステリーの舞台は、
1930年頃の世界大恐慌時代のアメリカ
と非常に珍しい背景です。

特にこの作品では、当時の悲惨な事件も描写されていて
勉強不足で今迄、私の知らなかったアメリカの近代史を
垣間見る事ができました。

時代を反映させた小説って、今迄知らなかった、興味を持っていなかった歴史を自然に理解する手助けになりますね。
知らなかった事を知るのはとても楽しいもの。

 

 

たまには、こういう本を読むこともあるわけで・・・(^^ゞ  

経理をやっている身としては、
なかなかに的をついた本だと思います。

今迄、具体的でなく漠然としていたことが
この本ではっきりしました。

 

 

 

 

 

 イタリアの作家だということですが、
イタリア版”星新一”という感じでしょうか。
ショート・ショートです。
でも、私には星新一の方が読んでいて恐怖感があります。
この作家の短編は、もう少し暖かい気がします。
イタリア人だから?というと偏見かしらね。

 

 

 

 

 

要は
「掃除をすると運が良くなる」
という話です。

読んでいると、何となく怪しい宗教めいている匂いや
流行の風水とか、そういったものの香りもするようなしないような。

でも、掃除をすると良くなるよ。
周りの人も喜ぶよ。
周りも喜べば自分も快適になるよ。

というのは、まんざら嘘ばかりでもない気がします。

なんだか、妙な都に迷い込んじゃって・・・
ちょいと不気味。
グイン達、次巻でどうする?

 

 

 

 

 

 

以前ブログにも書いた「ユダの福音書」(ブログ記事はこちら)

原典 ユダの福音書」自体は非常に楽しめました。

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